4/19(日)に東恩流の昇段審査と講習会がありました。
遠くはカナダからマリオ・マッケンジー氏が剛柔流及び東恩流の高段者でありながら白帯をしめての講習会参加となりました。
基本に戻るという姿勢がありありと出ていてその謙虚さには頭が下がりました。
さて、今回の昇段審査と講習会は東恩流の正しい基本動作と形を身につけることをポイントにして行いました。
その基本動作と形を身につけない限り、護身術あるいは武道としての昔の形をそのまま残すことはできません。
形はそのまま残して技の分解は各人で研究すること。
ただし、各人で研究された技を東恩流の型の中に取り込んではいけない。
以上の考え方を常に念頭において修練してください。 |